思い通りになる世界と、思い通りじゃなくても大丈夫な私
「それ、もう持ってるよ」って言われた日
「あなたが欲しいものは、すでにあなたのものである。」
そんな風に言われたのは、トランサーフィンの78日目だった。
頭ではちょっとわかる。
「まだ手に入ってない」って思ってるうちは、ずっとそれを“追いかける側”のままで、
もう持ってる前提で動いたほうが、世界の見え方が変わるって。
実際、その視点で日々を過ごしてみると、不思議と気がラクになることもあった。
私が今やっているお仕事――少しだけ勇気がいる場面もあるけれど、
「すでにその世界にいる」って思って動いてみたら、
肩の力がすっと抜けて、自然体でやれる瞬間があった。
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でも、どうしても揺れる日もある
とはいえ、うまくいかない日もある。
気分が沈んで、なにをやっても空回りしているような日。
「現実は思い通りになる」って信じるのが、なんだか重たく感じるとき。
そんな日にふと、「もう少し静かな考え方が欲しいな」と思って、
前から気になっていたストア哲学の本を買った。
世界を変えるのではなく、自分の在り方を整える考え方。
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「世界」じゃなくて「私」にフォーカスを戻す
ストア哲学の中には、
「出来事はコントロールできないけれど、どう向き合うかは選べる」
という視点がある。
この考え方を読むと、どこか安心する。
外の世界がどんな形でも、それを受け止める私の選択は、いつだって自由なんだって。
うまくいかなかった仕事の日も、落ち込んだ体調の日も、
「これはこれで大丈夫」と思えるだけで、気持ちがラクになる。
何かを“つかみにいく”だけじゃなくて、“今の自分と一緒にいる”って感覚。
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両方あるから、今の私がちょうどいい
トランサーフィンもストア哲学も、まったく違うようでいて、
どっちも今の私にとって必要な視点だった。
思い通りになるって信じたい自分と、
思い通りにならない日も受け入れたい自分。
その両方があることで、
私は毎日を、少しずつ、自分の歩幅で進めている気がする。