わたしの“手帳のある暮らし”、1日の流れ ― SNSに疲れた日も、自分に戻る場所がある ―
朝からなんとなく、気持ちがざわざわしていた。
インスタに写真を載せようと準備していたけれど、
どうにも「これだ」って思えるものが撮れない。
映える部屋も、おしゃれな朝ごはんもない。
頑張って投稿してみても、気になって何度も見返してしまう。
反応が気になって、やっぱり少し疲れてしまった。
だから今日は、見せることをやめてみた。
「整ってないわたし」と、一緒に過ごす日にしようと思った。
わたしの朝は、はっきり言ってぐだぐだだ。
ベッドメイキング? 午後になってから、ようやくすることが多い。
一刻も早く寝室から離れたくて、
もぞもぞ起きてキッチンへ向かう。
コーヒーは、インスタント。
でも、湯気が立ち上るマグカップを両手で包むと、
ちょっとだけ目が覚めて、呼吸が落ち着いてくる。
手帳を開いて、今日やることを3つだけ書いてみる。
「書くことがない日」もあるけれど、そんな日は、
「今日は何も書けなかった」と、そのまま書く。
自分に「What's up? How are you today?」って問いかけながら、
ゆっくり深呼吸する。
それだけで、少しだけ今の自分と繋がれる気がする。
午前中は、自分のための時間。
机に向かって、小さな目標をひとつひとつ片づけていく。
集中できる日もあれば、気が散って何も進まない日もあるけれど、
「やろうとしてた」ってことが、まずは大事なんだと思っている。
午後になったら、少しだけ体を動かす。
最近はベリーダンスに挑戦中。
といっても、誰かに見せるわけじゃなくて、
ゆらゆらと腰を動かしたり、肩を揺らしてみたり。
うまく動けなくても、体の中が少しずつ目覚めていく感じが好き。
でも、気圧が低い日や疲れた日は、座ったままでOK。
呼吸だけに意識を向けて、
「あ、今日はこのくらいでいいんだ」と思えるようになった。
動いたあとは、ソイミルクティー。
ノンカフェインの紅茶に、豆乳を足しただけの簡単なもの。
でも、それが今のわたしにはちょうどいい。
そして手帳をもう一度開いて、
「今日ちょっとだけ、わたしを大事にできた気がする」って書き残す。
SNSはきらきらした世界で、
憧れるものも、学びになることもたくさんある。
でも同時に、「自分はまだまだだな」って思わされる場所でもある。
だから、疲れたら戻ってきたい。
誰にも見せなくてもいいページ。
揺れている自分を、そのまま置いておける場所。
ブログや手帳は、そんなふうにして
わたしにとっての“部屋”になっていくのかもしれない。